基本ツールの使い方
.bashrc の環境変数を読み込んで起動
通常 IntelliJ で JVM を使うと Bash の環境変数は無視される。
Jetbrains ToolBox から起動して
Settings/Configuration から
実際に入っているパスをみつける
~/.local/share/
JetBrains/Toolbox/apps/IDEA-C/ch-0/123.45.67/
ここに本体と、起動用の idea.sh が入っている。
その sh を直接叩けば、.bashrc の(JAVA_HOME などの)
環境変数を引き継いで IntelliJ に引き継げる。
同じエディタで共同作業する
https://www.jetbrains.com/help/idea/code-with-me.html#invite
VScode の LiveShare 相当は Code With Me という。
このリンクを送れば共同作業できる。
参加者のカーソルを自動で追いかけるには、
RUN の下の参加者のイニシャルをクリックする。
今いるファイルを反映する
VScode や NardTree と違って
編集しているファイルが左ナビに反映されない。
https://stackoverflow.com/a/25114695
ライフルのスコープマークを押すと現れる。
便利な拡張設定
Vim 拡張を入れる
VSCode で画期的に操作が早くなる Vim 拡張。
ちょっと設定の仕方が違うが、IntelliJ でも使える。
名を IdeaVim という。
不便なことに、IntelliJ の無料版ではアプリ内の Plugins 検索では
IdeaVim は引っかからない。
https://plugins.jetbrains.com/plugin/164-ideavim
なので、Web から DL して、その zip ファイルを選択して IntelliJ に追加する。
有料版では普通にインストールできる。Ktor と似たようなものか。
IdeaVim の jj で Escape できるようにする
https://stackoverflow.com/a/10195639
I use jj to exit insert mode.
Creating a keymap using this method prevents
the practical use of j in normal mode
(such as trying to go down by three lines jjj).
To avoid this, create .ideavimrc
and put :imap jj <Esc> into it.
このスレッドのこのコメントの通り、
:imap jj <Esc>
このコードを
~/.ideavimrc に書き込む。
するとスムーズに jj で Escape できる。
IdeaVim でも ctrl { c, v } を通常にする
IntelliJ で IdeaVim を適用すると
Ctrl {c,v} が Vim 空間の yank, paste になってしまう。
Settings/Editor/Vim
ここを開くと
ここで Ctrl { c, v } が Vim に取られているので
Vim から IDE にして、再起動すると
普通のコピー、ペーストができるようになる
見た目の改善
フォルダ名に応じたアイコンに
Atom Material Icons
階層ほって探すときにかなり快適になる。
リスタート不要。
ブラケットをレインボーに
Rainbow Brackets
一番有名なやつ。便利さは自明。
インデントをレインボーに
Indent Rainbow
1 つだか 2 つだか、間違えやすいインデントを間違えなくなる。
リスタート不要。
CSV をレインボーに
何列めがなんのデータかわかりにくい CSV が一目瞭然になる。
プログレスバーをマリオで可愛く
ノコノコ甲羅とマリオがプログレスバーで動く。
ポケモン版もある。
待ち時間が楽しくなる。
長いビルドでも甲羅が跳ね返るのが楽しく、イライラしなくなるので生産性が爆発的にあがる、JVM ユーザーには必須のツール。
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