参考
うかる! 基本情報技術者 [科目B・アルゴリズム編] 2023年版 福嶋先生の集中ゼミ
PlantUML 実行環境
draw io 実行環境
why
擬似言語の記号のまとめをしたかった。
自身で綺麗にフローチャートを書く方法をまとめたかった。
TS、 擬似言語、draw.io 、これらで書く方法をまとめた。
結論
これらの記号で大体作れる。
- 角の丸い長方形: はじめと終わり
- 左の低い半台形: 入力処理
- 長方形: 実行処理
- ひし形: 分岐処理
プラットフォームは
ここで draw io で書くのが最も綺麗に揃えて描ける。
1.角の丸い円
はじめと終わり
UML
plantUML だと黒丸になる
(*) --> "A"
"A" --> (*)
start
:"数 <- 0";
start でもかける。
draw.io
draw.io だと General にある
長方形
計算処理。
変数に何かを入れたり計算する処理。
TS
input = 10
total = 0
普通のコードだとこう
擬似言語
数 <-10
合計 <-0
このようにかける。
UML
(*) --> "数 <- 0"
"数 <- 0" --> "合計 <- 0"
"合計 <- 0" --> (*)
plantUML だとこうやって表現できる。
長方形は書けないので楕円で表現した。
start
:"数 <- 0";
このように
コロン"文字列"セミコロン
で改行してかくと、中身を繋げてかける
draw.io
draw.io なら普通に作れる
左が低い台形もどき
入力を表す。
UML
ない。
draw.io
draw.io では Advanced の General Input にある
ひし形
if 分岐。
True / False の場合
条件式が True / False の場合でわかりやすい。
TS
if ( num = 10 ) {
println("1")
} else {
println("2")
}
コードで書くとこう
擬似言語
===
変数 > 10
===
1 <- YES / NO -> 2
擬似言語ではこのような表示になる。
UML
PlantUML で書くと場所が揃わないので、draw.io で書いたほうが良さそう
Mermaid 記法で書くと揃えて描けるらしい
https://notepm.jp/help/mermaid
:"数 <- 0";
if (数 : 10?) then (Yes)
:1;
else (No)
:2;
endif
このように
if ( 条件式 ) then (True)
:処理A;
else (False)
:処理B;
endif
この形でかけば綺麗に揃う。
未満、同じ、より大きい、の分岐の場合
こちらは変数だけをひし形の中に書く。
条件は矢印に載せる。
TS
if ( num < 10 ) {
println(1)
}
if ( num = 10 ) {
println(2)
}
if ( 10 < num ) {
println(3)
}
擬似言語
この未満、同等、より大きい、の分岐は
===
変数: 10
===
< 1
= 2
> 3
このような分岐の矢印になる。
コロンを使う。
draw.io
draw.io ではこのように綺麗に揃えて描ける
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