IoT AnalyticsのデータセットをQuickSightで可視化
IoT AnalyticsのデータセットをAmazon QuickSightで可視化するには、以下のステップに従います:
1. QuickSightへのアクセスとセットアップ
- Amazon QuickSightにサインインします。
- データセットセクションに移動します。
- 新しいデータセットを作成するオプションを選択します。
2. IoT Analyticsデータセットの接続
- データソースとしてAWS IoT Analyticsを選択します。
- 利用したいIoT Analyticsのデータセットを選択します。
- 必要に応じて、追加の設定やフィルターを適用します。
- データセットのインポートを完了します。
3. 計算フィールドの追加
データセットがtimestamp
フィールドで日時を取得している場合、データセットの編集から計算フィールドを追加して時間を調整することができます:
- IoT Analyticsデータセットに戻り、フィールドの追加または計算フィールドの編集を選択します。
-
新しい計算フィールドとして、日時の変換を行う式を追加します。例えば:
addDateTime(9, "HH", epochDate({timestamp}))
この式は、
timestamp
フィールドに9時間を加えて、日本標準時(JST)に変換します。 計算フィールドに名前を付け、保存します。
4. QuickSightでの分析の作成
- 分析セクションに移動します。
- 新しい分析を作成します。
- 先に作成したデータセットを選択します。
5. データセットの更新(飛ばしても大丈夫)
データセットの更新は、以下の方法で行うことができます:
- QuickSightのデータセットページで、更新したいデータセットを選択します。
- データセットの更新オプションを選択して、最新のデータを取得します。更新間隔をスケジュールすることも可能です。
6. 可視化の作成
- 分析画面で、データセットから可視化したいフィールドを選択します。
- 可視化のタイプ(例:バーチャート、ラインチャート、ピボットテーブルなど)を選択します。
- 必要に応じて、色、レイアウト、フィルターなどを調整します。
7. ダッシュボードの公開
- 可視化が完成したら、ダッシュボードに公開するオプションを選択します。
- ダッシュボードに名前を付け、必要に応じて他のユーザーと共有します。
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