Stream とは?
https://dart.dev/tutorials/language/streams
公式サイトにはこう書いてある。
- 非同期の一連の実行
-
await for
かlisten()
を使うことで Stream を使える - Error も出せる
- 単一契約と放送の 2 種類の Stream がある。
サンプルをうごかしてみる
Future<int> sumStream(Stream<int> stream) async {
var sum = 0;
await for (final value in stream) {
sum += value;
}
return sum;
}
Future (関数の型?) で steam の中身を足し続ける?
関数をmain から実行してみると
void main() async {
sumStream(10)
}
Error: The argument type 'int' can't be assigned to the parameter type 'Stream<int>'.
- 'Stream' is from 'dart:async'.
sumStream(10)
^
Error: Compilation failed.
stream でないと受け付けないと出る。
TS のように型さえつければよいのかと
Stream + int 型をつけて
それを引数に渡して実行してみる
var: Stream<int> number = 10;
しかし、Stream 型で 変数を定義することはできなかった。
StreamController を作ってみる
https://qiita.com/JunichiHashimoto/items/7ca7ec6cd2c9af0714eb
調べると、StreamController を使って変数を作り
その中に sink で中身を入れて
stream で中身を取り出すらしい。
import 'dart:async';
main() {
final controller = StreamController();
controller.sink.add(1);
controller.sink.add(2);
controller.sink.add("Tidus");
controller.stream.listen((value){
print(value);
});
}
1
2
Tidus
DartPad で動作確認ができた。
dart:async を import することで
StreamController は使えるようになって
これは Stream なので、変数なのにドンドン追加することができて
型は何でも入るらしい。
そして、steam.listen すると入れた順番で出力してくれる。
このように解釈できた。
非同期関数処理をみてみる
同じ記事で非同期関数処理の説明をみると
関数に async* をつけると普通の int で取った引数を返り値として Stream に変更できて
無印の async をつけると Stream で受けとった引数を Feature の返り値として扱える
と解釈できる。
まとめ
StreamController を使えばなんでも入る Stream の変数をつくれる。
Stream の変数には sink で追加できる
Stream の変数に listen を打つと中身を全て吐き出す
非同期で Stream を受け取る Future 関数を async で作ると、普通の int や string の変数を渡しても動かない。
int や string の変数を Stream に変換する Future 関数を async* で作ると int や string で受け取って Stream に変換できる中間パイプの注ぎ口が作れる。
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