VSCodeでデフォルトのターミナルをPowerShellからGit Bashに変更するには、以下の手順を行います。
VSCodeを開く
VSCodeを起動します。設定を開く
メニューバーからFile
->Preferences
->Settings
を選択するか、ショートカットキーCtrl + ,
を使用して設定を開きます。設定を編集
設定画面の右上にあるアイコンからOpen Settings (JSON)
を選択し、設定ファイル(settings.json)を開きます。settings.jsonに以下のコードを追加
"terminal.integrated.shell.windows": "C:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe"
これは、Git Bashの実行ファイルのパスです。インストール場所が異なる場合は、そのパスを指定してください。
- 変更を保存 ファイルを保存します。これでVSCodeのターミナルがGit Bashに変更されます。
また、設定ファイルを使わずにGUIからも変更できます:
設定を開く
同じくFile
->Preferences
->Settings
を選択します。検索バーに「terminal.integrated.shell.windows」と入力
表示された設定項目に、Git BashのパスC:\\Program Files\\Git\\bin\\bash.exe
を入力します。
これで、次回ターミナルを開くとGit Bashが起動するようになります。
perplexity
VSCodeでデフォルトのターミナルをPowerShellからGit Bashに変更する手順は以下の通りです。
VSCodeを開き、
Ctrl+Shift+P
でコマンドパレットを開きます。「Terminal: Select Default Profile」と入力し、そのコマンドを選択します。
表示されたリストから「Git Bash」を選択します。[1][4]
または、設定ファイル(settings.json
)を直接編集する方法もあります。
Ctrl+,
でSettings画面を開くか、Ctrl+Shift+P
でコマンドパレットを開き、「Preferences: Open Settings (JSON)」と入力して選択します。[3]"terminal.integrated.defaultProfile.windows": "Git Bash"
を追加します。[1]
これで、VSCodeを再起動するか新しいターミナルを開くと、デフォルトでGit Bashが起動するようになります。
補足として、Git Bashを使う理由は、WindowsでGitを操作する際に便利だからです。PowerShellではGitコマンドが使えない、あるいは不自然な動作をすることがあるためです。[2]
Citations:
[1] https://zaki-hmkc.hatenablog.com/entry/2023/03/23/002945
[2] https://ralacode.com/blog/post/use-git-bash-on-vscode/
[3] https://qiita.com/daikiozawa/items/48a9fe0e2898c7dd78ae
[4] https://zenn.dev/unsoluble_sugar/articles/362a17a7f57020
[5] https://zenn.dev/valmet083/articles/389fc86c072ed8
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